1-1.ダウンロード前
AmigoDatabaseは、「CGI DE アミ~ゴ!!」さんのサイトでいつでもダウンロードできます。はやる気持ちを抑えて、ダウンロードの前に以下を決めておきましょう。
1. ホームページのデザイン
どんなホームページのレイアウトにするのか、ある程度のイメージを作っておきましょう。手書きのラフでも構いません。これがあるのと無いのとでは、後々の作業効率が違います。何をクリックしたら、どのページにジャンプするのかまで決めておくと、よりベターです。
AmigoDatabaseを使ったサイトは動作イメージの参考になり、自分のサイト作成のヒントになります。積極的に利用させてもらいましょう!
2. 検索項目
どんな項目を登録し、検索するのか決めておきましょう。データベースを作成するので、これは重要です。AmigoDatabaseはとても柔軟なCGIなので、項目を後から追加/削除することが容易にできますが、作業を始める前に決めておいた方が、だんぜん効率がいいです。
日本語の項目名を決めたら、英語(アルファベット)の項目名も決めておくと後々の作業が楽になります。(ex:価格=Price、備考=Commentなど)
「決めなきゃいけない項目一覧」を用意したので、よかったら参考にしてください。(「日本語が左の方が入れやすいのに」とか「この謎なキーワードは何だ?」というご意見があるかもしれませんが、今の時点では気にしないでください。後で絶対役に立ちます!)
3. CGIが動作可能なサーバ
CGIを動作させる場所を決めておきましょう。プロバイダが提供しているHPスペースや有料のレンタルサーバであれば、ほとんど問題ないと思いますが、無料のHPサーバではCGIを利用できないことが多いです。自分が使っているサーバ、使おうとしているサーバでCGIを使うことができるか、事前に確認しておきましょう。
以上を考えたら、「CGI DE アミ~ゴ!!」さんのサイトからダウンロードします。
2.ダウンロード後
ダウンロード後に最低限行わなければならないのは、
・「database.cgi」の1行目のPerlのパスの修正
・「db-setup.cgi」の「基本ディレクトリ」の変更
です。これらさえ自分の環境にあわせて修正すれば、とりあえず正常に動作します。他の項目は、readme.txtに従って任意で修正してください。わからなければ、そのままで大丈夫です。
dataフォルダ名を変更する場合
readme.txtに「dataディレクトリ名は変更する事をお勧めします。」とあります。
で、これに従ってdataディレクトリ名を変更した場合、db-setup.cgiの『■データディレクトリ』と『■ユーザーディレクトリ』を変更する必要があります。『■ユーザーディレクトリ』の修正も必要なので、忘れないようにしましょう。
(ちなみに、私はデータディレクトリ名は変更したのにユーザディレクトリ名を変更し忘れたため、原因を探るのに小1時間ほど費やしました・・・)
# ■データディレクトリ
$DataDir='./data';
↓
# ■データディレクトリ
$DataDir='./sample';
# ■ユーザーディレクトリ
$UserDir='./data/user';
↓
# ■ユーザーディレクトリ
$UserDir='./sample/user';
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