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初心者でも、CGIの知識が無くてもWebデータベースを作れるAmigoDatabase。その使い方を解説します。
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ここまでの手順で、無事全てのコンポーネントが完成しました! 動作確認も兼ねて、データの登録をしましょう。

データ登録をするのが自分だけなら管理者アカウントでログインし、「管理者データ登録」メニューから登録します。複数名で登録をするなら、まずユーザ登録を行い、その後ログインしてからデータ登録を行います。
データの登録と検索は上手くいきましたか? 初めて正常に動いた時って、結構感動しますよね!? これまでの苦労がむくわれたーって感じです。

ここまで上手くいったら、あとはどんどんデータを登録するだけです。しかし、登録データが少なければ入力フォームから一つづつ入力すれば良いですが、 データが大量にある場合は大変です。その場合は、CSVファイルのインポートを行うのが良いです。大まかな流れは以下の通りです。

   1. エクセルやアクセスなどでCSVファイルを作成します
   2. CSVファイルをFTPで指定フォルダにアップロードします
   3. 管理者でログインし、データを読み込ませます

では、早速手順を見ていきましょう。


■インポートの前にエキスポート

エクセルやアクセスなどでデータを管理している場合、CSVファイル自体は簡単に作成できますが、実はそのままではインポートすることができません。 Amigo Database指定の形にする必要があります。
そのために、まず現在のデータをエキスポートします。エキスポートしたデータを元に、インポートできる形に直してからインポートすると間違いないです。

以下の手順で、データをエキスポートしましょう。

   1. 管理者でログインします。
   2. 管理者メニューからデータの「CSVファイルエキスポート」を選択します。
   3. 対象ファイルで、「ユーザ」または「データ」を選択します。
   4. 「確認」にチェックを入れて、「送信」ボタンをクリックします。
   5. 「[CSVファイル]エクスポートが完了しました」と表示されます。
   6. [CSVファイル]のリンクを右クリックして、「対象をファイルに保存」します。
   7. 任意の場所に保存します。

エキスポートしたファイルをエクセルなどで開いてみましょう。登録日時やデータNoなどが付随した表が開いたと思います。この項目に合わせて、すでに作成してある自分のデータを修正します。その他、細かい注意事項についてはreadme.txtを参照してください。
データの修正が終わったら、そのファイルを「data.csv」と名前をつけ保存します。(データファイルは「data.csv」、ユーザファイルは「user.csv」にします。)


■データのアップロード

CSVファイルができあがったら、FTPでデータフォルダ(デフォルトではdata)にアップロードします。

attention.gif アップロードフォルダについて

アップロード先は、デフォルトでは「data」フォルダですが、フォルダ名を変更している場合は、変更したフォルダ名になります。
「インポートしたのにデータが変わらない」という場合は、アップロード先を間違えている可能性が高いです。db-setup.cgi の 「データディレクトリ」の欄を確認してみましょう。
「場所が分からない」という方もここを見てくださいね。


■データのインポート

アップロードしたら、インポートの操作を行います。

   1. 管理者でログインします。
   2. 管理者メニューからデータの「CSVファイルインポート」を選択します。
   3. 対象ファイルで、「ユーザ」または「データ」を選択します。
   4. 読込形式を選択します。(違いについてはreadme.txtを参照のこと)
   5. 「読み込み後CSVファイルを消去する」は任意でチェックします。
   6. 「確認」にチェックを入れて「送信」ボタンをクリックします。
   7. 「正常にインポートされました。」と表示されれば完了です。


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