検索結果ページは、以下の3つのファイルで構成されています。
* lib/db-html.cgi
* lib/templape/result/default.html (検索結果一覧)
* lib/templape/data-part/data/default.html (検索結果詳細)
順に見ていきましょう。
■lib/db-html.cgi
db-html.cgiでは、動的に変化する部分の指定を行います。
以下のブロックに分かれていますが、とりあえず重要なのは、「
各ページ上部」と
検索結果一覧の「デフォルト」です。両方とも、ユーザに見える部分を指定する箇所です。ここにミスがあると、最悪の場合ページが表示されなくなってしまいます。細心の注意を払って修正しましょう。
* 各ページ上部
* ユーザー審査一覧
* データ審査一覧
* 検索結果一覧
o デフォルト
o データ編集時一覧
o 登録ユーザ一覧(管理機能)
o 登録データ一覧(管理機能)
修正は、HTMLでレイアウトを決め、データを表示したい場所に決められた形式のキーワードを入れていくという手順で行います。リンクも普通にHTMLで指定できます。
登録データを表示させるには、基本的には「
$VD[$REC{Data}{データ種類}]」を指定すればOKです。その他、URLエンコードされたデータの場合やユーザ情報を表示される場合などについて readme.txt に書かれていますので、参考にしてください。
■lib/templape/result/default.html
resultのdefault.htmlでは、検索結果一覧ページを指定します。
変更してはいけないソースもあるので、HTMLエディタで修正する時は十分注意して下さい。
16行目の<TABLE>から30行目の</TABLE>までのタグを書き換えて、レイアウトの修正を行います。
一覧表の形式にする時は、ここで行の見出しを指定し、中身のデータの表示をdb-html.cgiの「デフォルト」部で指定することになります。バランスをとりながら作業を行いましょう。
また、ページレイアウトを3段組にする場合などもここで指定します。16行目の<TABLE>から30行目の</TABLE>で全体を3段組に指定すると簡単です。ヘッダー部はdb-html.cgiで指定しているので気にしなくてOKです。
■lib/templape/data-part/data/default.html
データ詳細ページです。
検索結果一覧のdefault.htmlと同様に、変更してはいけないソースもあるので、HTMLエディタで修正する時は十分注意して下さい。16行目の<TABLE>から34行目の</TABLE>までのタグを書き換えて、レイアウトの修正を行います。
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